2014年7月1日火曜日

開かれたチームでいたいなあという話

もうだいぶ前になるけれど、とある週末に代々木公園でやっていたモルックの練習会に参加して、そのあと赤羽の十色庵のお披露目会へ行ってきました。どちらのイベントも素敵でした。ただそれぞれのイベントで外部に対する開き方が違っていて、そのことについて少し考えたのでめも。外に開いたチームでいたいなという話。


モルックというのはフィンランドのスポーツです。ボーリングとビリヤードを混ぜてスパイス加えたような感じ。面白いです。くわしくはこちら。十色庵と言うのは演劇集団時間堂の常設スタジオです。時間堂面白いです。観劇した時のメモはこちら。といっても演劇自体そんなに見ないので時間堂が特に面白いのか演劇が面白いのかは未検証。

今日の本題はそちらではなくて。2つのイベントで組織の外部への開き方の違いを感じたのでそのことについて。

どちらもイベント的には積極的に外部へ開かれています。参加者公開募集しているしイベントの内容も参加した外部の人が楽しめる内容。

ただ、どちらとは言わないのですが、片方はなんだか開かれていないなあと感じるというか疎外感があるというか、主催者対参加者という対立構造見たいのを強く感じました。もう一方では開かれているなあ、一緒に参加しているなあという感じが強かったんです。
その違いはなんだろうとしばらく考えていたのですが、ようやく思い至りました。

イベントのプログラムが進行している時以外の、空き時間みたいなときに、一方はメンバーだけで集まって話している事が多く、もう一方はメンバーが外部参加者の中にはいっていって話している事が多かったということです。

すごく単純なことなんですけど自由な時間の行動こそ一番強く印象づく思います。なにより素のマインドが表に出ると思うし、受ける側もそれが真意の現れと受け取るのではないでしょうか。

僕は個人的には後者のほうが好印象だったので、自分もそうあろうという誓を込めてメモ。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
-   マザー・テレサ



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