2015年10月27日火曜日

自転車の点検整備してもらって保険もついてくるTSマーク貼ってもらってきました

TSマークは自転車屋さんの自転車安全整備士に点検整備を頼むと自転車に貼ってもらえるシールです。1年間の傷害保険と賠償責任保険が付帯しています。近所の自転車屋さんで貼ってもらってきました。



最近よく自転車に乗るようになったのですが、ブレーキが結構握らないとかからないのと変速時にもたつくことがあるので一度時間とって整備しないとなあと思っていました。

一方で、ほとんど自転車に乗らなくなっていた時期に保険の更新をやめてしまっていたので、保険もちゃんと入らないといけませんよね。


それで近所の自転車屋さんを調べていてTSマークのことを知りました。

対人補償のみですが最低限必要な補償内容がついていますし、自転車そのものに付くので家族や友人などがTSマークの付いた自転車で事故った場合も補償の対象になります。

保証内容の概要は下記のとおりです。

傷害補償:死亡又は重度後遺障害:一律100万円、入院15日以上:一律10万円
賠償責任補償:限度額5,000万円
被害者見舞金:入院15日以上:一律10万円

保険料も点検整備料込と考えるとかなりお安く、お店によって違うと思いますが今回は1,500円でした。そのお店で購入した自転車ではありませんでしたが快く診てくれました。

年に一度くらいはプロに診てもらったほうが良いに決まってますし、それで保険がついてくるなら入らない手はないと思うのです。補償額が不安なら他の保険で補強すればよいですし。


整備してもらってブレーキの効きも、変速機の動きも格段に良くなって一安心です。




『夏時間の庭』

先日オリヴィエ・アサイヤス監督の『夏時間の庭』を観ました。とても良かったです。
IMA CONCEPT STORE主催の秋のアートシネマナイトというイベントで上映されていたものです。2008年のフランス映画でオルセー美術館20周年企画として全面協力の下に製作され本物の美術品がいくつも作中に登場します。アートシネマナイトにふさわしい作品ですね。



母親がなくなり、3人の子どもたちが遺された郊外の邸宅と多くの美術品をどうしていくかを決め実際に処置していくまでのストーリー。

子どもたちそれぞれの、遺された場所や物への想い出や愛着と現在の生活との間の葛藤を丁寧に描いています。

葛藤する子どもたちをよそに、冒頭とラストシーンで「夏時間の庭」を満喫している孫達のシーンが印象的。

それから郊外の邸宅も、パリの街並みも、風景がとにかく美しい。それだけでも楽しめちゃいました。パリ行きたい。

2015年10月13日火曜日

ナスカの土器がかわいすぎる!

このあいだ初めてシカゴ美術館に行ってきました。ゴッホやモネなど有名で素敵な絵画がたくさん見られたり盛りだくさんだったのですが、一番の収穫はこれ。ナスカの土器がかわいすぎて感動しました。

このかわいさを書き残しておきたいのでこの先かわいいしか言ってないです。


一番最初に目に入ってきたのはこれ。


どうですこの金太郎みたなひとがぐるりとしてる様子!上のいきものもまぬけづらして可愛い!



なんかもう何かもわからないけど目がついてるから生き物なのかなみたいな奴らとか!



人、だよね?たぶん。なにもってるんだかよくわからないけどかわいい。



爬虫類っぽいけどなんか手で握っててかわいい。



とりさん。からすっぽい?かわいい。



小さい哺乳類かなあ?たくさんいてかわいい。



ひげのおじさん!?ポップでかわいい。



とりさんその2。さっきのより写実的な感じでかわいい。



これはナスカじゃないけど、同じペルーの別の場所からの出土品。口がかわいい。あたまにも顔みたいの生えててかわいい。


どうですこのかわいさ?

シカゴ美術館には他にも見応えのあるものがたくさんあるのですが、このナスカの土器シリーズがいちばんインパクト有りました。

事前知識が全く無かったというのも感動を大きくしてくれたのかもしれません。


相変わらずなんの背景知識もないままかわいいかわいい言ってますがそのうちちゃんと調べよう。