2013年5月31日金曜日

7月 | bloodthirsty butchers

吉村秀樹 2013年5月27日没 享年46歳
Hideki Yoshimura died at 46 years old on May 27 2013.
I regret your death. R.I.P.






梅雨入りして、夏はすぐそこ。

2013年5月3日金曜日

SMC Pentax-A 50mm F2.8 Macro + K-01試し撮りレビューメモ

SMC Pentax-A 50mm F2.8 MacroというPentaxの古いマクロレンズを入手したので、K-01に装着して試しに遊んでみました。K-01を手に入れてから、マクロレンズ楽しそうとはずーっと思っていたのですが、漸く入手しました。



とはいえ、SMC Pentax-A 50mm F2.8 Macroの倍率は0.5。最近のマクロレンズはほぼほぼ1倍ですから、そこまで寄れるというわけではないのかも。最短撮影距離は24cm。よるときに怖いからと思ってプロテクターが届くまで外に持ちだしていませんでしたが、24cm位ならそんなに気にしなくても良かったかもしれません。因みにフィルター径は49mmです。
それでもSMC PENTAX-A 35-70mm F3.5-4.5の似非マクロよりは随分寄れる感覚があります。



Aレンズなので、AEモードも全て使えます。オートフォーカスはありません。

マクロレンズを手に入れた喜びで、最短撮影距離出ばかり撮影して遊んでいましたが、ピントが厳しくてたいへんです。屋外で花など取ろうとしても、風で花は揺れるわ、天気が良くて液晶見難いわ、シャッター押すときにカメラ動かしてしまうわでなかなかピントの合った写真が取れません。ファインダーの無い機体じゃ手持ちだときついのかもと思ってしまいます。



それでも、今まで写せなかったものが写るというのはそれだけで楽しい。沢山遊んでうまく撮れるようになろう、と思う。同時に、一眼レフ欲しいとも。一眼レフでなくてもファインダーがあるボディがほしい。背面液晶見ながらというのはどうにも慣れないです。そういえばPentaxは今年新しいボディを発表するそうで楽しみ。

対象が固定物だとピントの面では幾分かまし。



友達の誕生日にもらったミクさん。ねんどろいどって粘土でできているのかと今まで思っていました。


2013年5月1日水曜日

自分ごとだと人は動く(博報堂DYグループエンゲージメント研究会 )|読書記録

ある人がある人に薦めていたので、近くの図書館で借りて読んでみました。天下の博報堂DYの網衆時代のマーケティング本。


「自分ごと」だと人は動く

消費者の移り変わりを、大衆→分衆→網衆というコトバで表現しています。網衆というのは初めて聞きました。クリエイティブ資本論も、WORK SHIDFTも民衆or消費者が多様化しているし、ますます多様化していくと述べていましたが、そのあたりはもう共通認識として理解していいのかなとおもいます。
網衆というのは、多様化した個が網のうように繋がって影響を及ぼしあってている様を表現しているようです。

消費者の多様化と、情報化社会によって身についたシェアする力とスルー能力。そんななかで、どうしたらメッセージを受け取ってもらえるか。
タイトルに有るように、いかに「自分ごと」と共感してもらうかがカギと展開していきます。

実例もあってわかりやすく、読みやすい取っ付きやすい本だとおもいます。

面白かったのはマーケティングの手法が変わっても、上手くやれるっていう自信が垣間見れるところ。どんなに個々の使える情報処理機能やアクセスできる情報が増えたって、朝から晩までマーケティングのこと考えているプロはつるりと入ってくるのかも。
情報処理がよりパーソナライズしていくなかで広告というものは広告のように見えなく、でも緻密に計算されて、するりと懐に入ってくるものになるんでしょうかね。

この本で書かれている方法論はものすご~く現実的で、よくあるWEBマーケの本みたいにマスメディアの力を軽視したりしていないし、現実をそのまま捉えて最適解を求めているみたいで好感が持てる。さすがです。仮にテレビが消えたって、彼らは滅びないだろうなとおもいました。