本屋へ行ったら市川春子さんの宝石の国4巻が出てきたので買ってきました。毎度毎度、綺羅綺羅で素敵な装幀で息を呑むのですが、この4巻、ついに裏表紙からISBNのバーコードがとれてしまいましたよ。
上の写真の左が4巻、右が3巻の裏表紙。普通の市販されてる本は裏表紙にバーコードがついています。宝石の国も3巻まではついていたんですが、4巻でなくなってしまいました。
これはきっと装幀の美しさを追求したに違いない。
と一人で盛り上がりましたが嘘です。
今回通常版とカードゲーム付きの特装版があって価格が違うので、どちらにも対応できるように定価とバーコドは本体に付けずに外装フィルムに貼っつけたのかと思います。
でも宝石の国のキラキラの装幀だと、読み取りの都合上どうしてもバーコードの周りだけ白抜きしなければいけないので(白じゃなくてもいいとは思いますが)、どうせなら毎巻バーコードは外装フィルムにシールでいいんじゃないかなあと思います。
フォスくんの顔つきがすっかり変わってしまいましたが物語は変わらす素敵です。
表紙はこれまでで一番好き。