2013年2月1日金曜日

ローマ法王に米を食べさせた男(高野 誠鮮 )|読書記録


ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

たまたま読んだら、凄くテンション上がったのでメモ。
過疎高齢化により18年間で人口が半分に落ちこんだ“限界集落”の石川県羽咋市の神子原地区を、年間予算60万円で、わずか4年間で立ち直らせた“スーパー公務員”・羽咋市役所職員の高野誠鮮氏。神子原地区の米をローマ法王に献上することでブランド化に成功させる。農家が株主となる直売所を作って、農民に月30万円を超える現金収入をもたらす。空き農家を若者に貸すことでIターンを増やす。アメリカの人工衛星を利用して米の品質を見抜く。『奇跡のりんご』のりんご農家・木村秋則氏と手をむすんで、JAを巻きこんでの自然栽培の農産物つくりを実践し、全国のモデルケースとなるなど、その活躍ぶりは際立っている。本書では同氏が手がけたさまざまな「村おこし」プロジェクトを紹介。これを読むと、仕事のアイディア力が増す、商売繁盛のヒントになる、そしてTPPにも勝つ方法を学ぶこともできる! -Amazon内容紹介
思い立ったら天皇や法王にまでコンタクト取っちゃうところとか、 前向きで行動的ですごい。いろいろやってみたらいいよねって気持ちになれる。駄目かもしれないけどさ。

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