これはMacBook Pro 13"の光学ドライブを1TBHDDに、元々の256GBHDDを250GBSSDに換装しようという試みです。今回は光学ドライブを1TBHDDに換装します。
おおまかな流れ
①光学ドライブをHDDに換装←この記事はここ
②写真や音楽などのデータざっくりオリジナルのHDDから追加のHDDへ移動
③インストールディスクから起動し、ディスクユーティリティを使ってSSDにオリジナルのHDDをコピー
④オリジナルのHDDをSSDに換装
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MacBook Pro 13" Mid 2010に1TBHDDと250GBSSDを載せる!(1)発端と準備編
とりあえず、光学ドライブのHDDへの換装はうまくいきました。
換装の手順は下の方に書きます。
HDD2つ載せ!Negotiated Link Speedが1.5 Gigabit から3 Gigabitに変化しました。
Xbenchの結果は61.79。オリジナルのHDDが46.63だったのでそれよりは良いスコア。
ちょっと音が気になります。コスト重視で選んだのである程度はしょうがないですかね。
以下換装の手順です。
まず使ったのはこちら
KEIAN 光学ドライブ用 HDD/SSDマウンタ MacBook対応 KD095-M(付属のものでは、ネジが2つ足りませんでした。注意してください。)
HDDは安かった東芝のもの
東芝 TOSHIBA 2.5インチHDD(SerialATA)/容量:1TB/回転数:5400rpm/キャッシュ:8MB MQ01ABD100
まずは裏蓋のネジを外します。
写真がくらいですが、ちょうど見えている3本だけ長いネジなので注意が必要です。全部で10本です。
光学ドライブを外すためにネジを外していきます。手前の2つはHDDを留めているもので、抜かなくても大丈夫です。HDDのマウントの様子を見たかったのと外してしまったほうが作業が楽なので抜きました。。左上の上からの矢印の2本も、抜かなくてもドライブを外せます。
光学ドライブを外したところ。
マウンタにHDDを固定します。KEIAN 光学ドライブ用 HDD/SSDマウンタ MacBook対応 KD095-Mには、6本ネジが付属しています。太く短い4本がHDDをマウンタへ固定するためのものです。残りの2本は光学ドライブにネジで止められている留め具をマウンタに付け替えるときに使います。元のネジだと短くてとどかないのです。この留め具は下の写真の青い矢印のところに止めるためのものです。また、元の光学ドライブについていたケーブルを付け替えておきます。
マウンタを光学ドライブのあった位置に固定します。ちょっとわかりにくいですが赤い矢印で示した2本のネジは、元の光学ドライブを固定していたネジでは長さが足りません。同じ径の適当なネジを探してきて使いました。また、青い矢印で示したところは、上述のように光学ドライブから留め具を付け替えて留めます。
配線など全て元に戻したら、裏蓋を閉じて起動です。
起動時に警告が出ますが、初期化か無視を選べば良いです。初期化を選ぶとディスクユーティリティが起動するのでフォーマットしてあげます。無視した場合には自分でディスクユーティリティを立ち上げます。
以上。
結構細かい作業がおおくて、ミニ四駆いじってた頃から持っているタミヤのピンセットが役に立ちました。
疲れたので今日はここまで。
次回はデータを新しいHDDへ移動して、トルクスドライバーを手に入れて、SSDへの換装に挑戦します。
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