この週末、東京は随分と暖かです。半袖で外を歩ける陽気。散歩日和。季節の変わり目。
ふらふら歩きまわりながら、花粉症でまわらない頭でつらつらとこれからの生活のことなど考えていました。
最近生活のパターンが変わりました。大きな理由はメインの仕事が変わったこと。実は去年の12月くらいからほとんど働いていなかったのですが、2月から新しい組織に属して新しい仕事をはじめました。
昨日たまたま人と話していて、生活と仕事に対する気持ちについて考える機会があったので、自分のために一度今の考えを整理して残しておこうと思います。
仕事についての基本的な気持ち
ぼくの一番基本的な仕事に対する気持ちは、「仕事したくないな」というものです。こんなこと書くとダメ人間だと思われそうですが、実際そうです。ものぐさな人間で面倒なことはしたくありません。できることならダラダラ生活したい。「仕事は面倒なこと」だと思っています。
仕事をしていくためのドライブ
一方で「仕事しないといけない」とも思っています。これは現時点では即物的な欲求によるものが大きいです。美味しいものを食べたいし、屋根のある場所で眠りたいです。カメラやガジェットがほしいですし、本も読みたいです。なにせ生活にはお金がかかります。お金を稼ぐには身体以外に資本のないぼくは働かなければなりません。
でも、ぼくの即物的な欲求は仕事をしていくドライブとしては弱いです。生活のレベルを落としていくことがそれほど苦ではないし、必ずしも生活を続けていくことに拘らなくてもいいかなという気持ちもどこかにあります。
空っぽだから求めるもの
たぶん、自身の欲求レベルが低いのだと思います。上記のようなぼんやりとした気持ちがありながら、じゃあ、どういう状態が良い世界なのか、というビジョンは完全に欠落しています。空っぽなんです。何が良いかはわからないけれど、きっと世界は今より良いものになりうると根拠のない確信だけを持っています。なので、「こういう世界にしたい、こういうことがやりたい」を明確なものを持っているひとにものすごく惹かれます。それをしっかり持っている人が、その内容はどうあれ、それを実現することが容易である状態であれば良いと思います。その状態を促進するのに貢献していたいと思います。
まるでとある宗教の末端信者ですね。
とりあえずの当面の方針
個人が自分のやりたいことを実現しやすい状態を促進すること、世界を変革するのが容易な状態を促進すること、これに資すること、これならなんとか生活を続けていくドライブになるかもしれません。だからどうせ仕事をするならそういう仕事がしたいのです。人のライフワークを軌道に乗せる手伝いをしていたのもそういう気持ちが基になっていたと思いっています。ちょこちょこ人のはじめたことに首を突っ込んでいるのもその所為でしょう。
そういうことをしていく中で、本当に貢献していくには力が要ると思うようになりました。専門的な技術かもしれないし知識や経験かもしれません。それを求めて、今回新しい環境に飛び込むことを決めたのだと思います。
そこでしばらく懸命に働きつつ、いろんなことに首突っ込んでいこうというのが、当面の方針。
応援しているもの
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四半期ごとくらいに振り返って気持ちを整理しておきたい。
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