2014年11月9日日曜日

僕が飛行機に乗る時スカイマークを使う理由

僕は最近東京に住んでいますが、地元の北海道に帰ったり、単純に旅行に行ったりで結構他の都市へ行きます。今年は北海道や高知や九州なんかへ行きました。その際、自分でチケットを購入して飛行機にのる場合はできるだけスカイマークを選んでいます。

僕は比較的時間を自由に使えるけれど余りお金に余裕はない生活をしているので、基本的には安い交通手段を選びます。本州内の移動だったらまず夜行バスを検討します。でも海をわたる場合は大抵飛行機が一番安くつくように思います。

で、そうやって飛行機に乗るときにスカイマークを選ぶ理由は、たったひとつ。




電源が使えるから、です。




夜行バスを始めとした高速バスや新幹線などは電源が使えることが多くなってきましたが、飛行機で電源を標準提供しているところは実は余りありません。
綿密に調べたわけではないですが、僕が知っている限り国内線ではスカイマークとあとはスターフライヤーくらいではないでしょうか(スターフライヤーは個人的に余り使う路線がないのでのったことがありません)。

飛行機に乗る前後は宿までの道を調べたり、予約のメールを確認したり、たいていスマホを使うので飛行機の移動中に充電できるとすごく安心感があります。
前の晩に充電する機会が無かったりすると2日めの夕方くらいには切れていることも多いですし。

JALやANAに比べて圧倒的な低価格ながら、彼らの提供しないサービスを提供してくれるスカイマークが僕は好きです。
他にも、預け荷物が3個(1個15kg上限)まで無料だったり一部機体でWi-Fiを標準提供していたり嬉しいサービスが沢山です。


でもジェットスターのような低価格で押していくLCCに比べると運賃が高いんじゃないか、と思われる方もいるかもしれません。同じLCCといえどもスカイマークはそこまで低価格ではないイメージが有ります。




実は、スカイマークはジェットスターとほぼ同じ価格で乗れるんです。




確かにスカイマークの正価はジェットスターと比べると高めの設定なんですが、実はツアーパックを使うことで安く乗ることができるんです。

例えば、通常期の成田⇔新千歳間の料金はジェットスターですと片道6000円-9000円くらいです(時間によって価格が異なる:早朝は安い)。一方、Yahoo!トラベル等に載っているような国内旅行ツアーではスカイマーク便利用で1泊つき往復15000円のツアーが用意されています。
1泊使わなくたって往復にするとほぼほぼ同じ価格でスカイマークに乗ることができます。




なんだかスカイマークの回し者みたいになっていますが、安いし便利なんでお勧めですよという話でした。便数や路線数では大手に劣りますし、片道基準で計画をたてる時ならジェットスター等々のほうが圧倒的に安いです。
使える時に限った話ではありますが検討に載せてみてもいいんじゃないかなあと思います。

エアバスとのいざこざなどもあり若干先行き不透明なスカイマークですが消費者としては今のクオリティと価格で頑張ってほしいなあと思っています。


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