明日から開催!「3日間の奈良美智・ドローイングショウ」11月7〜9日の10時〜18時まで。入場無料。駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。11月8日の奈良美智講演会チケットは完売しました!当日券の販売はございません。 pic.twitter.com/ftIe91c5nZ
— 沢田マンションギャラリー room38 (@sawaman_room38) November 6, 2014
沢田マンションギャラリーroom38にて11月7日から3日間開催された「3日間の奈良美智・ドローイングショウ」。その中日に高知県立美術館の能楽堂で奈良美智さんの講演会が催されました。
講演では奈良さんが年代をたどりながら自分の作品の解説をしたり、その時々思っていたことを話してくれました。そのなかで奈良さんが触れていたもののまとめです。
ファースト・エイド・キット
講演のイントロで流れていたスライドに当てられていたミュージック。スウェーデンの姉妹アコースティック・ポップ・デュオ。透明感のあるボーカルと少し民族音楽チックなメロディーが素敵でした。今年のフジロック来てたみたいですね。
冬の小鳥
2009年公開の韓国・フランス合作映画。TSUTAYAでも行って見るといい。
ヘンリー・ダーガー
死後に発見された『非現実の王国で』を始めとする作品ががアウトサイダー・アートとして評価された。半世紀にわたって誰に見せることもなくひたすら描き続けていた引きこもりがちだった人。
絵を描くこと、作品を作ることに関しての姿勢の話で触れていました。
八田ケンヂ World Top Dreamer
「この100年に何があった?兄弟?」ドローイングのテキストの由来について。こんな青臭いのまじめに聞いて恥ずかしいとか言いながらYoutubeで流しちゃう奈良さんかわいい。
以上、ご自身の作品以外に触れていたものをまとめました。他にもあったかもしれんけど。
奈良さんが生で話すのを聞いたのは初めでしたが、自分の深所からくる欲求にすごく従順な人なんだなという印象でした。素敵。
0 件のコメント:
コメントを投稿