最近の読書記録。一冊目はマツドアケミさんの『成功する雑貨屋さん ショップ経営に欠かせないこと―27歳で始めた雑貨ビジネスを4年で年商1億円にしたネットショップ&小さな店の経営術 』。別に雑貨屋を本気で開きたいわけではないが図書館の新刊コーナーで目に止まったので。
事例を交えてコンセプトの決め方から計数管理まで触れていて、雑貨屋作りたいなあという人は気持よくモチベーションあげられるんでないでしょうか。あと、実店舗とネットショップを組み合わせるというところに軸を置いているようです。その辺りの相乗効果みたいなことにはもうちょっと触れてくれたらもっと面白いかも。
印象にのこったのは路面店よりも2階を選ぶという下りです。流そうと思えばさらっと読めて商売やる人にはそれなりに学んだり思い出すことがあるんでないかと思います。
2冊目は芳原信さんの『使える!色彩の教科書』。ええっと、面白くなかったので途中で放り出しました。何色の服を着てショプに入ってきた人には、こういう接客をするのが良いみたいなところまで。色彩検定のテキストでも読んで、自分の体験に即した事例について自分で考えてみたほうが自分にはあうかなという感じ。もしかしたら後半面白くなるのかもしれないですけれど、無理して読むことはないかなと。
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