DMM.make AKIBAの見学会に行ってきました。
かのDMMの運営するシェアオフィスと工房で、「モノを作りたい人が必要とする、全てをご用意しました。」とぶちあげてCMもガンガン打っています。
趣味レベルで工作に興味があったのと、コワーキングスペースに興味があって行ってみました。
シェアオフィス部分と工房はフロアで分かれていて、12階にシェアオフィス、10階に工房があります。11階はハードウェアベンチャー向けのコンサルティングスペース?があるらしいですけれど、今回のツアーでは全く触れていませんでした。まだ稼働していないのかも。
シェアオフィス部分は内装も凝っていて良い雰囲気でした。
フリーアドレス部分はこんな感じ。何故かバーカウターなどある。
専有オフィス部分は中は見せてもらえませんでした。すでに予約含めて全部屋埋まっているとのこと。
会議室の一つ。豪華すぎて値段設定がまだ決まっておらず稼働していないらしい。低反響部屋で個人的には落ち着かない。
ここまでは一般のコワーキングスペースと同様の設備かなと。オープンしたてなこともありますが全体的に内装のレベルは高いと思います。
ここからは.makeたらしめている工房の部分。
工房はひとつの大きなオープンスペースと、様々な作業に特化した小さな部屋に分かれています。
オープンスペースはこんな感じ。木製のデスクがいくつか並んでいて、その周りをいろいろな設備がぐるりと囲んでいる感じ。
小部屋の方は5億円分の設備というだけあって、ミシンから業務用ハンダ付け器まで幅広くあります。
ただしその多くはまだ稼働していないとのこと。専門性の高い設備はそれを扱えるスタッフがまだおらず、値段設定も決まっていないんだそうです。
今稼働しているのはしているのはレーザーカッターやUVプリンター、キャスティング、ペインティング、ミシン等の比較的ライトなものづくり系で品質テスト周りや業務用ハンダ付け器と言ったところはこれからのよう。
スタッフの確保が難しいのは理解できますが、値段設定等は設備導入するときに考えないんかいと突っ込みたい。
本格稼働の前にまずはスタッフさんの確保を、という様子でした。
ものづくり系の共有スペースでここまで設備を整えているところは他にないと思うのでこれからの展開が楽しみです。
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