なんとなく、図書館で目についてので読んだもの。中村航さんの『トリガール!』。
さらっと読めて、展開も先が読めるくらいにわかりやすくて、だけど読むのは楽しい文章。清涼炭酸飲料を飲むような気持ち。
後味もすっきりで飲んだことすら忘れそうな感ある。
2人乗りの機体にこだわってるということで芝浦工大がモデルなんでしょうか。実際公開告白とかやったらしいし→http://tbt.bird.cx/museum/S-180/s180.html
大学生の時に100人超のプロジェクトに関わるっていうのは随分すごいことのように思える。得るものあるだろうし楽しいだろうなと(同じくらいきついと思うけど)。そういう部分はこの本ではあんまり描かれてなかったですね。
ノンフィクションとかドキュメンタリーあったら読みたい。
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